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ベストファーザー賞の呪い?離婚率や芸能人の歴代受賞者を調査!

ベストファーザー賞の呪い?離婚率や芸能人の歴代受賞者を調査!

広末涼子さんと鳥羽周作さんの不倫をきっかけに、ベストマザー賞の呪いが話題になりました。

広末涼子さんをはじめ、受賞した女性芸能人が不倫や離婚に至るケースが多いことから、ベストマザー賞が呪われていると言われています。

そこで気になるのが、ベストファーザー賞に関しては呪われているのか、ということです。

今回は、ベストファーザー賞の歴代受賞者や離婚率がどれくらいなのか紹介します。

ベストファーザー賞の呪いはある?

2023年6月に女優として活躍している広末涼子さんが、1つ星レストランのシェフである鳥羽周作さんと不倫したことが報じられましたね。

この報道がきっかけで、ベストマザー賞が呪われていると話題になっています。

広末涼子さんは2022年にベストマザー賞を受賞していますが、その前年の2021年に受賞した元AKBの篠田麻里子さんは離婚しています。

この情報がきっかけとなり、ベストマザー賞の呪いなのでは?ということが話題になり注目が集まっています。

さらに過去の受賞者を調査すると、たしかにベストマザー賞の呪いとも受け取れるような状況が明らかとなっています。

  • 2008年:黒木瞳さん
  • 2009年:今井絵理子さん⇒不倫、離婚
  • 2010年:江角マキコさん⇒不倫
  • 2011年:今井美樹さん⇒不倫
  • 2012年:土屋アンナさん⇒離婚
  • 2013年:長谷川京子さん⇒離婚
  • 2014年:小倉優子さん⇒離婚
  • 2015年:永作博美さん
  • 2016年:藤本美貴さん
  • 2017年:後藤真希さん⇒不倫
  • 2018年:大島美幸さん
  • 2019年:吉瀬美智子さん⇒離婚
  • 2021年:篠田麻里子さん⇒不倫、離婚
  • 2022年:広末涼子さん⇒不倫

これまでにベストマザー賞の芸能部門で受賞した13名の芸能人のうち、なんと5人が離婚経験者で離婚率に換算すると約38%です。

この名誉ある賞からは想像できない数字ですよね。

その他、音楽部門で受賞した今井美樹さんや今井絵理子さん、後藤真希さんなども不倫や離婚を経験しています。

この事実に対して、世間は以下のような反応を示しています。

ベストマザー賞が呪われていると感じている方が多かったようです。

さらに、2023年に受賞された仲間由紀恵さんに注目が集まっていますが、「仲間由紀恵さんは離婚しないでほしい」という意見も多かったです。

これだけベストマザー賞の呪いが注目されると、一方で気になるのがベストファーザー賞にも呪いがあるのではないか?ということでしょう。

実際にYahoo!やGoogleでベストファーザー賞という単語を検索すると、『ベストファーザー賞 呪い』というキーワードが出てきます。

ベストファーザー賞の離婚率

ベストファーザー賞の呪いが本当にあるのか?離婚率について調査しました。

これまでに数多くの著名人(芸能人やスポーツ選手、文化人など)が受賞されていますが、離婚率はベストマザー賞受賞者と比較すると明らかに少ないことがわかりました。

逆に、家族で仲睦まじい印象が強い方ばかりです。

ベストファーザー賞の歴代受賞者

ベストファーザー賞の選考基準および選考方法は以下の通りです。

<ベストファーザー賞の選考基準>

・明るく楽しい家庭づくりをしている父親
・父親学の実践者
・厳格なしつけをしている父親
・子供たちの良き理解者、良き教育者
・お母さんと子供から見た、素敵なお父さん
・社会の福祉に貢献し素敵な父親像をアピールしている人
・ユニークな子育てをしている父親
などであり、さまざまな意味で「素敵なお父さん」と呼べる人を選び表彰します。

<ベストファーザー賞の選考方法>

マスコミ各社、FDC評議員、今までのイエローリボン賞受賞者、MFUの会員によるアンケート結果をもとにベスト・ファーザー選考委員会によって決定しております。

引用:日本ファーザーズ・デイ委員会webページより

政治部門、経済部門、学術・文化部門、芸能部門、スポーツ部門の計5部門から選ばれます。

直近5年間(2019年~2023年)の受賞者は以下の通りです。

年度 政治 経済 学術・文化 芸能 スポーツ
2019 鈴木恒夫 入山章栄 武田双雲 佐藤二郎 アンドレス・イニエスタ
2020 長谷部健 長谷部健 該当者なし 藤木直人 田中史郎
2021 伊藤史郎 岩本美智彦 小川洋利 谷原章介 中村憲剛
2022 北原睦郎 北原睦郎 野口聡一 滝藤賢一 長友佑都

渡部暁斗

2023 五十嵐立青 数原滋彦 桂宮治 高橋克典 武藤敬司

各分野でしっかりと活躍されており、良い父親というイメージが強い方々が多く選抜されていることがわかりました。

次に芸能部門に焦点を当てた過去の受賞者を紹介します。

<芸能部門の歴代受賞者>

  • 2002年:関根勤
  • 2003年:藤井フミヤ、岩城滉一
  • 2004年:西田敏行、哀川翔
  • 2005年:中村雅俊、グッチ裕三
  • 2006年:柳葉敏郎
  • 2007年:時任三郎
  • 2008年:仲村トオル
  • 2009年:つるの剛士
  • 2010年:佐藤隆太
  • 2011年:中山秀征、杉浦太陽
  • 2012年:田辺誠一、恵俊彰
  • 2013年:生瀬勝久、土田晃之
  • 2014年:原口あきまさ
  • 2015年:ヒロミ、照栄
  • 2016年:ユージ
  • 2017年:はなわ
  • 2018年:ダイアモンド☆ユカイ
  • 2019年:佐藤二郎
  • 2020年:藤木直人
  • 2021年谷原章介
  • 2022年:滝藤賢一
  • 2023年:高橋克典

これをご覧いただいたお分かりの通り、ベストファーザー賞と呼ぶに相応しい人物ばかりが選出されている印象ですね。

ベストファーザー賞の呪い?離婚率や芸能人の歴代受賞者を調査!まとめ

今回は、ベストファーザー賞の呪いがあるのか?

また、歴代受賞者や離婚率がどれくらいなのか調査しました。

ベストマザー賞は呪いという言葉が相応しいくらいに不倫や離婚を経験している受賞者が多く見受けられました。

一方で、ベストファーザー賞に関しては、不倫や離婚はほぼおらず、ベストマザー賞とは違い、呪いは無いということがわかりました。