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藤浪晋太郎はクビで引退危機?メジャーの年俸や成績を調査!

藤浪晋太郎はクビで引退危機?メジャーの年俸や成績を調査!

アメリカメジャーリーグのアスレチックスに所属する藤浪晋太郎選手がクビ(解雇)で引退危機との心配の声が上がっています。

藤浪晋太郎選手は2013年のドラフト1位で阪神タイガースに入団し、同学年である大谷翔平選手とともに活躍してきました。

2023年にポスティングでメジャーに挑戦し、アスレチックスと契約しましたが、成績が振るわない状況が続いています。

そこで今回は、藤浪晋太郎選手が本当にクビになるのか?また、メジャーでの年俸や契約金、成績などについて紹介していきます。

藤浪晋太郎はクビで引退危機?

藤浪晋太郎選手は2023年からメジャーリーグのアスレチックスでプレーしていますが、なかなか思い通りの成績が残せず、早くもクビ(解雇)になるのでは?との心配の声が上がっています。

ファンの声

ファンの方々も藤浪晋太郎選手の現在の不調について関心が高く「なぜクビにならないのか」「古巣の阪神タイガースに帰ってきて」などのコメントがありました。

藤浪晋太郎選手の年俸やこれまでの成績について見ていきましょう。

藤浪晋太郎のメジャーの年俸

藤浪晋太郎選手のメジャーでの年俸は325万ドルです。

出来高を含めると最大465万ドルになるそうです。

年俸325万ドルは日本円に換算した場合『4億3,875万円』です(1ドル=135円で計算)。

藤浪晋太郎選手はポスティングシステムを利用して、2023年にメジャーリーグのアスレチックスと1年契約を結んでいます。

ちなみに、前年度の2022年に阪神タイガースに所属していた際の年俸は4,900万円でした。

メジャー移籍によって、年俸は約10倍に跳ね上がっています。

さすがメジャーリーグ!夢がありますよね。

アスレチックスの年俸総額は2,600万ドル(約35億円)ですが、登録されている選手の中で、藤浪晋太郎選手の年俸は5番目に高いようです。

<アスレチックスの高額年俸上位5名>

  1. アレドミス・ディアス選手:725万ドル(9億7,875万円)
  2. トレバー・メイ選手:700万ドル(9億4,500万円)
  3. ジェイス・ピーターソン選手:475万ドル(6億4,125万円)
  4. マニー・ピニャ選手:400万ドル(5億4,000万円)
  5. 藤浪晋太郎選手:325万ドル(4億3,875万円)

(日本円は1ドル135円で換算)

アスレチックスはメジャー30球団の中でも年俸総額が最も低いため、藤浪晋太郎選手の325万ドルでもチーム内では5番目に高額な年俸となっているようです。

球団は藤浪晋太郎選手に、とても期待していることがわかりますね。

活躍すれば、さらに出来高が加わります。

<出来高の内容>

  • 先発登板回数5試合:10万ドル
  • 先発登板回数8試合:10万ドル
  • 先発登板回数10試合:10万ドル
  • 先発登板回数13試合:15万ドル
  • 先発登板回数18試合:15万ドル
  • 先発登板回数22試合:20万ドル
  • 先発登板回数25試合:20万ドル
  • その他、個人表彰(MVPなど)の獲得:最大40万ドル

先発投手としての登板回数が主な出来高として加算されていくようです。

仮にクビになった場合、年俸は全額支払われるのでしょうか?

シーズン途中でクビになったとしても、年俸325万ドルは全額支払われます。

今回、藤浪晋太郎選手は1年契約ですが、2年以上の複数年契約の場合でも、2年目以降の年俸は全額が支払われます。

藤浪晋太郎のメジャーの契約金

藤浪晋太郎選手のメジャー契約金は特に存在しません。

2023年に藤浪晋太郎選手はアスレチックスと、年俸325万ドル+出来高最大140万ドルで契約しています。

今回、藤浪晋太郎選手はポスティングシステムという制度を利用してメジャー移籍していますので、アスレチックスは前年度まで藤浪晋太郎選手が所属していた阪神タイガースに『譲渡金』を支払う必要がありました。

その金額は、藤浪晋太郎選手の年俸の20%に加えて出来高の15%と決まっています。

年俸は325万ドルなので、325万ドル×20%=65万ドル(約8,800万円)を譲渡金として阪神タイガースに支払っています。

藤浪晋太郎のメジャーの成績

藤浪晋太郎選手のメジャーでの成績を紹介します。

2023年6月6日時点での成績は以下の通りです。

年度 登板数 WHIP 防御率
2023 19 2 6 1.96 11.57

大きく負け越しており、防御率はなんと10点台で、極めて厳しい成績ですよね。

各登板の成績を詳しく見ていきましょう。

登板日 対戦相手 投球回 失点 自責点 防御率 成績
4/1 エンゼルス 2.1 8 8 30.86
4/8 レイズ 4.1 5 5 17.55
4/15 メッツ 6.0 3 3 11.37
4/22 レンジャーズ 2.1 8 8 14.40
4/26 エンゼルス 2.0 1 0 12.71
4/28 レッズ 1.0 2 2 13.00
5/2 マリナーズ 1.0 0 0 12.32
5/5 ロイヤルズ 0.1 3 3 13.50
5/7 ロイヤルズ 1.1 3 3 13.94
5/10 ヤンキース 2.1 0 0 12.52
5/12 レンジャーズ 0.2 0 0 12.17
5/16 Dバックス 1.1 2 2 12.24
5/17 Dバックス 0.2 2 2 12.62
5/22 マリナーズ 2.0 3 3 12.69
5/27 アストロズ 1.0 0 0 12.24
5/29 ブレーズス 1.0 1 1 12.13 ホールド
5/30 ブレーブス 0.1 0 0 12.00
6/2 マーリンズ 1.0 2 2 12.19
6/5 パイレーツ 1.2 0 0 11.57

最初は先発として起用されてきましたが、乱調が続い0たため、中継ぎに変更されました。

19試合に登板して、無失点はわずかに6試合です。

藤浪晋太郎を獲得する球団はある?

もし藤浪晋太郎選手がクビになった場合、獲得する球団はあるのでしょうか?

日本では、2022年まで所属していた阪神タイガースが有力だと思われます。

藤浪晋太郎はクビで引退危機?メジャーの年俸や成績を調査!まとめ

今回は、藤浪晋太郎選手が本当にクビになるのか?また、メジャーでの年俸や契約金、成績などについて紹介していきます。