大谷翔平選手はメジャーリーグで活躍しているプロ野球選手ですが、2023年のワールドベースボールクラシック（WBC）でも日本を優勝に導き、見事MVPを獲得しています。
大谷翔平選手は、並外れた実力はもちろんのこと、礼儀正しい振る舞いなど、とても素晴らしい人間性の持ち主ですよね。
少なからず育った環境にも影響されているはずです。
今回は、大谷翔平選手に兄弟はいるのか？両親（父親や母親）を含めた家族構成について紹介します。
大谷翔平に兄弟はいるのか？
大谷翔平選手には兄弟はいるのでしょうか？
調査した結果、7歳上のお兄さんと、2歳上のお姉さんがいることがわかりました。
大谷翔平選手は3兄弟の末っ子だったんですね。
人懐っこく愛嬌があり、チームメートからも可愛がられるのは、末っ子だからなのかもしれませんね。
大谷翔平の兄
まずは大谷翔平選手のお兄さんについて紹介します！
大谷翔平選手のお兄さんは大谷龍太（おおたにりゅうた）さんというお名前です。
1988年3月20日生まれで、大谷翔平選手よりも7歳上です。
龍太さんも同じく野球をやっていたそうで、現在は引退していますが、社会人野球チームの強豪であるトヨタ自動車東日本の硬式野球部に所属していました。
2018年には、社会人野球の全国大会にあたる都市対応野球に出場しています。
現役を引退してからは、同チームでコーチを務めています。
大谷翔平の姉
次に大谷翔平選手のお姉さんについて紹介します。
大谷翔平選手にお姉さんは、大谷結香（おおたにゆうか）さんというお名前です。
1992年生まれで、大谷翔平選手よりも2歳上です。
結香さんもスポーツをしており、競技はバレーボールだったようです。
身長は167cmで、平均より高いですよね。
現在は、看護師として活躍されています。
2020年1月に大谷翔平選手の母校である花巻東高等学校で野球部の部長を務めている流石裕之さんと結婚しています。
大谷翔平選手が花巻東高等学校に在籍していた2010年～2012年に結香さんと流石裕之さんは知り合っていた可能性はありますね。
恋のキューピットが大谷翔平選手だったのかもしれませんね。
大谷翔平の両親は？
続いて、大谷翔平選手の両親について紹介します。
大谷翔平の父親
大谷翔平選手の父親は、大谷徹（おおたにとおる）さんというお名前です。
1962年生まれで、現在は岩手県胆沢郡金ケ崎町の『金ケ崎リトルシニア』という中学硬式野球チームで監督をしているそうです。
父親の徹さんも幼少期から野球が好きで、中学校で野球部に入部しようとしましたが、坊主になるのが嫌で陸上部に入部したそうです。
100m走や砲丸投げ、走高跳など複数種目で県大会に入賞するほどの実力者になったそうですが、優劣をつける陸上競技に嫌気がさして、野球部に転部したようです。
途中入部にも関わらず、エースで4番を任されるようになり、県内の強豪校から注目される存在になったそうです。
地元の岩手県立黒沢尻工業高等学校の硬式野球部に所属し、甲子園を目指していたそうです。
残念ながら、高校時代には甲子園出場は叶いませんでした。
プロ野球を目指し、高校卒業後は社会人野球チームの強豪である『三菱重工横浜製作所』に所属していました。
ポジションは外野手だったそうです（二刀流ではないようですね）。
プロ野球選手という夢は叶わず24歳で横浜から、地元の岩手県に戻って暮らしています。
大谷徹さんは、大谷翔平選手が小学校2年生から中学校3年生になるまで7年間、大谷翔平選手に野球を教えていたそうです。
小学校2年生当時から『水沢リトル』に所属していましたが、そのチームのコーチと監督を徹さんが担っていました。
また、大谷翔平選手が水沢南中学校に通っているときに所属していた『一関リトルシニア』でも、徹さんはコーチを務めていました。
当時会社員をしながらコーチを務めており、まさに二刀流の活躍ですよね。
小学生の頃の大谷翔平選手とは、交換日記を日課をしていたそうです。
その交換日記は『野球ノート』と呼ばれており、日々の練習の内容や、それに対する評価やアドバイス、大谷翔平選手の反省点や新しい課題など、とにかく野球中心の生活だったことがわかりますね。
お兄さんの龍太さんも、社会人野球の強豪チームに入れるほどの実力の持ち主ですから、父親の指導がすごいのは間違いなさそうですね。
今の大谷翔平選手があるのは、父親の影響/指導が大きいと言っても過言ではないかもしれませんね。
徹さんは現在『金ヶ崎リトルシニア』という少年野球チームを立ち上げ、そのチームの監督を務めています。
いつか、金ヶ崎リトルシニアからプロ野球選手が誕生するかもしれませんね。
大谷翔平の母親
大谷翔平選手の母親は、大谷加代子（おおたにかよこ）さんというお名前です。
1963年生まれで、出身地は神奈川県横浜市です。
加代子さんも元アスリートで、バドミントン選手だったそうです。
中学校の頃には、3年生の時に、神奈川県代表メンバーにも選出され、全国大会に出場しています。
団体女子の部では、見事準優勝という結果だったそうです。
国体にも出場経験があり、バルセロナオリンピックの日本代表選手だった陣内貴美子さんと対戦したことがある実力者でした。
高校卒業後は、地元の三菱重工横浜製作所に就職し、そこでもバドミントン部に所属していました。
そこで大谷翔平選手の父親である徹さんと出会うことになります。
大谷翔平選手は小さい頃に加代子さんが所属していたバドミントンチームに一緒に行っていたそうで、それが楽しみだったようです。
加代子さんは身長が170cmあり、ご両親ともにスポーツ万能だったことから、現在の大谷翔平選手の体格や活躍は、ご両親譲りという可能性も十分に考えられますね。
2020年の母の日に、大谷翔平選手が当時所属していたエンゼルスが、球団のSNSで幼少期の大谷翔平選手と加代子さんが一緒に写った写真を公開しています。
写真が撮影された日付は、1999年5月14日で、当時大谷翔平選手は4歳でした。
大谷翔平に兄弟はいるのか？両親など家族構成を調査！まとめ
大谷翔平選手に兄弟はいるのか？両親（父親や母親）を含めた家族構成について紹介しました。
大谷翔平選手のご家族は5人構成で、父親、母親、兄、姉がいます。
全員小さい頃から何らかのスポーツをしているアスリート家族だということがわかりました。
