松井颯(巨人)の年俸や成績は？出身高校や大学やドラフトを調査

プロ野球の巨人に所属する松井颯（まついはやて）選手が、セ・リーグ史上初の育成指名選手としてプロ初登板初先発で見事初勝利を収めています。

プロ野球界で史上2人目の快挙を達成した松井颯選手の注目度が一気に高まっています。

今回は、松井颯選手の年俸やこれまでの成績、出身高校やドラフトなどについて紹介していきます。

松井颯(巨人)の年俸は？

松井颯選手の年俸推移について調査しました。

松井颯選手は2022年10月20日に開催されたプロ野球ドラフト会議で、東京読売ジャイアンツ（巨人）から育成枠のドラフト1位で指名されました。

同年11月16日には、育成として支度金290万円、年俸400万年で仮契約しています。

2023年シーズンはプロ野球選手として1年目ですので、年俸推移としては以下の通りです。

年度	年齢	年俸
2023年度	23歳	400万円

今後の活躍次第では、2年目から年俸が大幅アップということも考えられますよね。

松井颯(巨人)の成績は？

松井颯選手の成績について見ていきましょう。

2022年のドラフト会議で育成ドラフト1位で入団していますが、2023年当初は育成枠の契約で2軍（ファーム）での試合に出場していました。

支配下登録されるまでのファーム（イースタン・リーグ）では、通算7試合に登板しており、2勝1敗、防御率は2.01と好成績を収めています。

その成績が認められ、2023年5月14日に支配下登録されました。

1軍での成績は以下の通りです（2023年5月21日時点の情報）。

年度	年齢	勝利	敗戦	防御率
2023年	23歳	1	0	0.00

見事、育成選手から支配下登録されプロ初先発で初勝利を達成というセ・リーグ史上初めての快挙を達成しました。

松井颯(巨人)の出身高校や大学は？

松井颯選手の出身高校や大学について紹介します。

松井颯選手の出身高校

松井颯選手の出身高校は埼玉県にある『花咲徳栄高等学校』です。

花咲徳栄高等学校の硬式野球部は全国屈指の強豪校で、多数のプロ野球選手を輩出している高校として有名ですよね。

＜花咲徳栄高等学校がある場所＞

花咲徳栄高等学校は埼玉県加須市にあり、東武伊勢崎線の花崎駅から徒歩で約15分の場所にあります。

花咲徳栄高等学校は数多くプロ野球選手を輩出しています。

＜主なプロ野球選手＞

若槻健矢
高橋昴也
野村佑希

など

松井颯選手の出身大学

松井颯選手の出身大学は『明星大学』ということがわかりました。

＜明星大学がある場所＞

明星大学は東京都日野市にあり、多摩モノレールの『中央大学・明星大学駅』から徒歩で約1分の場所にあります。

明星大学は、首都大学野球連盟に所属している学校ですが、プロ野球の世界ではあまり聞き慣れない、馴染みの薄い大学かなと思います。

実はこれまでにプロ野球選手を多数輩出しています。

ドラフト1位や2位などの上位指名ではなく、育成ドラフトなど下位指名の選手が多い印象です。

＜明星大学出身の主なプロ野球選手＞

南要輔選手（2016年育成ドラフト2位で楽天に入団）
松原聖弥選手（2016年育成ドラフト5位で巨人に入団）
宮内春輝選手（2022年にドラフト6位で日本ハムに入団）
山本恵大選手（2021年育成ドラフト9位でソフトバンクに入団）

松井颯選手は理工学部総合理工学科の物理学系に在籍していました。

松井颯(巨人)のドラフトを調査

松井颯選手のドラフトについて見ていきましょう。

松井颯選手は2022年の育成ドラフト1位で巨人から指名されましたが、支配下指名でどこかの球団が交渉権を獲得すると思っていたそうです。

しかし、12球団69名の支配下指名が終了した時点で、松井颯選手は指名されずに残っていたのです。

そこで巨人はすかさず育成ドラフト1位で松井颯選手を指名したそうです。

巨人に入団することが運命だったのかもしれませんね。

松井颯(巨人)のプロフィール

松井颯選手のプロフィールを紹介します。

名前：松井颯（まついはやて）
生年月日：2000年9月14日
出身地：東京都調布市
身長：178 cm
体重：83 kg
職業：プロ野球選手
所属：東京読売ジャイアンツ（巨人）
ポジション：投手
好きな言葉：天才とは努力する凡人のことである
目標選手：千賀滉大選手（ソフトバンク→ニューヨーク・メッツ）

（2023年5月時点の情報です）